2025年 夏の聖書セミナー

ダヴァール 夏の聖書セミナー
2025年8月10日 (日) – 8月15日 (金)
Camp Cedar Fallsにて

テーマ:主は私の羊飼い
講師:浅井導牧師

主は私の羊飼い。
私は、乏しいことがありません。
主は私を緑の牧場に伏させ、
いこいの水のほとりに伴われます。
主は私のたましいを生き返らせ、
御名のために、私を義の道に導かれます(詩篇23:1-3)。

人は子どもから大人になるに連れて、親からの世話や守りから離れ、精神的にも自立して行きます。それは良いことであり、それを成長と呼びます。しかし、サタンは、エバを騙したように、その自立を使って、良き神を信頼するより、自分の力と知恵に頼り、自分のために生きるように常に誘惑して来ます。そのため人は、このまことの羊飼いの存在を信じないで、失われた羊のように、暗闇の世界をさまよい歩んでいます。そんな中、あなたはある時この羊飼いの声を聞いて次のことが起きました。

あなたがたは、羊のようにさまよっていましたが、今は、自分のたましいの牧者であり監督者である方のもとに帰ったのです(1ペテロ2:25)。

ところが、この牧者は、目に見える形であなたのそばにおられないので、たとえあなたが彼の羊であっても、実際には、心配と思い煩いの中で恐れを持って生きてしまう可能性が高いです。

たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです(詩篇23:4)。

この詩篇には、この主を羊飼いとして持つあなたに約束されたすばらしい約束が多く含まれています。あなたのためにご自分のいのちを捨てられたこの羊飼いは、夜昼まどろくことなく、あなたを見つめ、あなたを導こうとしておられます。

わたしは良い牧者です。わたしはわたしのものを知っています。また、わたしのものは、わたしを知っています。それは、父がわたしを知っておられ、わたしが父を知っているのと同様です。また、わたしは羊のためにわたしのいのちを捨てます(ヨハネ10:14-15)。

この牧者の現実は今も変わりありませんが、これは、あなたが彼の羊でありさえすれば、自動的に実現するのではなく、羊に要求されることがあります。さあ、この羊飼いと羊の関係の現実において、あなたが実り豊かな人生を送るための鍵は何でしょうか。

まことに、私のいのちの日の限り、 いつくしみと恵みとが、 私を追って来るでしょう。私は、いつまでも、主の家に住まいましょう(詩篇23:6)。

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