2024年12月25日 (水) – 12月31日 (火)
(29日の日曜日は休み)
ダヴァール教会にて
(申し込み締め切りは12月1日)
2024年 冬の聖書セミナー
講師:浅井導牧師
テーマ:“わたしはここに、わたしを呼べ!”
しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない(マタイ14:27)。
湖の真ん中で嵐に会い、船が沈みそうになっている時、イエス様がその近くを歩いて来られ、弟子たちに語られたことばです。彼らの認識では、イエス様はまだ湖の向こうの岸の丘の上におられ、彼らとともにはおられないということでした。さあ、彼は本当に彼らとともにはおられなかったでしょうか。
彼が、わたしを呼び求めれば、
わたしは、彼に答えよう。
わたしは苦しみのときに彼とともにいて、
彼を救い彼に誉れを与えよう(詩篇91:15)。
私たちクリスチャンはみな無神論者ではなくて、神の存在を信じる者です。しかし、有神論者であることと、その神様が今ここに自分とともにおられることを信じることは別です。上の「わたしを呼び求めれば」とは、その自分とともにおられる神を呼び求めることを指し、その約束が「わたしは、彼に答えよう」です。
信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです(ヘブル11:6)。
この「神がおられる」とは、有神論のことでしょうか。「神に近づく者」が「神を求める者」です。神の臨在を信じないで神から遠くにいる人は、祈り求めることをしません。ですから、イエス様は何度も弟子たちに言われました。
求めなさい。そうすれば与えられます。
捜しなさい。そうすれば見つかります。
たたきなさい。そうすれば開かれます(ルカ11:9)。
神様の臨在は普遍です。その臨在を信じて神に近づくかどうかは、あなたの責任です。
神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます(ヤコブ4:8)。
あなたの地上での人生を豊かにさせるのは、この神の臨在に対するあなたの信仰です。聖書の知識や宗教的な敬虔さ、肉の熱心さや信仰歴の長さではありません。ですから、私たちの主はいつも言われます。
わたしはここにいる。わたしを呼びなさい。
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