ハレルヤ! A
聖書箇所: 詩篇 148 章、ローマ 1 章など
ハレルヤ(halelu-yah)。
ほめたたえよ(halelu)、主を(yahweh)を天において。
彼をほめたたえよ(halelu-hu)。いと高き所で。
彼をほめたたえよ(halelu-hu)。すべての御使いよ。
彼をほめたたえよ(halelu-hu)。彼の万軍よ。
彼をほめたたえよ(halelu-hu)。日よ。月よ。
彼をほめたたえよ(halelu-hu)。すべての光の星々。
彼をほめたたえよ(halelu-hu)。天の天よ。
天の上にある水よ。
ほめたたえさせよ(yehalelu)、
彼らに主(yahweh)の御名を。
なぜなら、彼が命じて、それらが創造されたからだ。
彼は彼らを世々限りなく立てられた。
彼は定め(境界)を置き、
それは過ぎ去らない(越えられない)
(詩篇 148:1-6、 一部私訳)。
この詩篇の前半(1-6 節)は、天において、そこにいる被造 物らが、主(ヤーベの神)をほめたたえるように歌っています。その被造物には、御使いらはもちろん、彼の万軍 (軍勢、創世 2:1 参考)、つまり、太陽や月、また天のすべての星々、さらに、「天の上にある水」、つまり、Raqia’の上にある水も含まれています。これらすべてのものに、主の御名をほめたたえるように呼びかけています。その被造 物には、人格のない、太陽や月、星、また水までも含まれ、それらすべてが主をほめたたえています。その理由は、「なぜなら、彼が命じて、それらが創造されたから」 と言っています。造られたものは、それが人格のあるものであろうと、そうでないものであろうと、造られた方の品性を表しています。したがって、被造物がその創造主をほめたたえることは当然のことで、それが被造物の存在目的です。